初めての転職面接~マナーや対策ポイントを押さえて一発内定

面接ってなに聞かれるの?
どんな準備をして、どんな服装で、どうしたら内定取れるの?

不安ですよね。
転職は誰でも怖いものです。なぜなら人生で初めて自分で考えなければいけないことだらけだから。
受験も新卒も同じですが、転職も完全に自分の意志のはずです。
そして受験も新卒も周りが同じように動いていましたよね。
でも転職活動は孤独です。

でもこの記事を見ればその不安は消し去ります!
基本的なマナーから内定の取り方まで網羅的に解説をしますのでお付き合いください。

目次

内定を取る人、取らない人の違いとは?

社会人経験があるあなたに質問です。
「あなたが社長なら採用したい人はどんな人ですか?」
「一緒に働きたい人はどんな人ですか?」

ズバリその答えこそが内定を取る人の条件なのです!

僕は一緒に働いていて協力し合える人がいいかなぁ

私は頼れる人がいい!
自走力があって自分で売り上げ取ってこれる人!

面接官は敵ではありません。
一緒に働く仲間を探しているのです。
そんな面接官の立場に考えて考えてみましょう。

結論!内定出る人とは

「即戦力として会社の利益に貢献してくれる人」
「すぐに辞めずに会社に定着して頑張ってくれそうな人」

中途採用では即戦力が求められます。
新卒と違って合同で何日も研修をやってくれる会社は滅多にありません。
ですが、ここでいう即戦力は「優秀な人」ではなく「ニーズに合う人」です。
いくら勉強ができても前職で実績を挙げても、その企業のその仕事での役割を満たさない人は選ばれません。

もう一点は、 「すぐに辞めずに会社に定着して頑張ってくれそうな人」
退職理由や志望動機、キャリアビジョンなどから探られます。
自社の社風とマッチするか、経営理念と合致するか、他のメンバーと上手くやっていけるのかなど。
というのも人一人を採用するのにも莫大なコストがかかります。
そして早期退職されたらかけたコストは全てが無意味。
人事担当者としても自分の評価に傷がつくので気にするポイントです。

では内定が取れない人は?

これも単純で、
「スキル・経験不足」
「すぐに辞めそう」

に合わせて、
「一緒に働きたくない」となります。

「一緒に働きたくない人」ってどんな人だと思いますか?
不潔
マナーがなっていない
目が合わないでしどろもどろ
などなど
人を嫌うのって簡単ですよね、、、

企業が欲しい人材を見極める

内定が取れる人の要件は簡単ですが、
企業によって求めるスキルや企業理念は異なります。
そのため、企業ごとに必要な人材を見極めることが重要です。
これはいわゆる企業研究にもなります。

ではどうやって見極めていくのか?

結局は好かれる人材

実は人事担当は面接を選任でやっているわけではありません。
大手であれば面接選任のプロの面接官がいることもありますが、
大抵一次面接は現場の人や人事の人が面接を行います。

彼らは人を見抜くプロではありません
ではそんな彼らに選んでもらうためには、ただ一つ好かれることが大切です。

好かれる人ってどんなひと、、?

もちろん、顔や表情、声のトーンや挨拶などが重要になるのは言うまでもありません。

基本的な面接テクニックは後述しますが、
その企業の面接官がどんな人を好んでいるのかを理解して
それに合わせて相手が求めることを語る
のです。

相手が求めている人材を見極めるためのヒントは採用ページの先輩社員紹介などに書かれています。
活躍している人材=好かれている人材ともいえるでしょう。

そして何より、相手のことをよく知ることです。
恋愛でも同じです。相手に好きになってもらうためにはまず相手を好きになる。
相手のことをよく知って相手が喜ぶ提案をする。
それに尽きます。
もちろん自分自身を磨かねばなりませんが、、、

採用人数や募集背景、面接回数は?

企業の採用状況を知ることもとても大切です。
・採用人数は何人なのか?
もし一人であれば、即戦力としてそのポジションを任せられるスキルを重視するでしょう。
そして辞められたら困るのは一緒です。
もし複数人であれば、事業の拡大などが考えられます。
専門的スキルよりも協調性や事業拡大に対する態勢が求められるでしょう。

・面接回数は何回?
面接回数が多いほど企業は選考を慎重に行っている証拠です。
一番多いのは一次面接→二次面接→最終面接の3回です。
また接触回数を多くすることによって求職者からの辞退確率を減らす効果もあります。
面接回数によってそのポジションの重要性がうかがえます。

企業の成長ステージによって見極める

シードステージ

事業アイデアはあるがまだ会社設立前の状態です。
転職市場で求人が出てくることはあまりないでしょう。

創業者と一緒に会社を作っていくフェーズです。
0から会社を作ることはとても経験になります。
またプロダクトが生み出される感動もひとしおでしょう。

ここでは社長の相棒の要素が強くなります。
求められるスキルは広範囲にわたりますが、一番見られているのは社長との相性やビジョンへの共感です。

アーリーステージ

会社設立後、収益化前のステージです。
このステージでも転職市場に求人が出てくることはあまりありません。

組織が拡大し始めるタイミングで、営業やマーケティング、開発、法務、経理など
横断的な役割が求められるでしょう。

専門分野の即戦力的スキルも重要ですが、横断的に柔軟な対応ができるかどうかが見られます。
イレギュラー対応への適性などが重要です。

ミドルステージ

ユーザーが増加して社外からも認知される状態です。
このステージから転職市場に求人が出始めます。
つまり、皆さんがよく求人を見るベンチャー企業はすでにシード・アーリーステージを生き残ってきた会社なので
ある程度安定性があるともいえるでしょう。

ただし、この時期には赤字であるケースが多いです。
収益を確保しつつ、採用や設備投資の資金が必要になってきます。
また一定の成果を上げている段階なので資金調達に動き出す時期でもあります。

ここでは専門分野の即戦力スキルが求められるでしょう。
また、人が増え混とんとした時期でもあるため、コミュニケーション能力や
社風との一致も重要な要素です。

レイタ―ステージ

組織が確率され、安定する時期です。このころからIPOが視野に入ってきます
この時期になると中小企業と変わらない程度に社内体制は整ってきています。

継続的に既存事業に投資して更なる拡大路線をとるのか、新規事業にチャレンジするのか経営判断が求められる時期です。
このころに入社すると、ある程度安定した組織で働くことが出来るでしょう。
ここの段階ではスキルが重要視されないこともあります。
未来を作っていく投資が出来る段階なので意欲やビジョンを明確に求められます。

(参考:【完全版」ベンチャー企業への転職を考えたら読む記事~

求めれれるであろうスキルを把握する

企業ごとに面接での確認事項は異なりますが、おおむね聞かれる内容は同じです。
評価されるポイントもポジションによって異なりますが、どのようなスキルが大切かは把握しておくべきでしょう。

そこで役に立つのが面接チェックシートのテンプレートを見ることです。
ここでは色んな企業で使われるチェックシートの雛形があります。
企業がどのようなポイントを見ているのか理解しないことには
面接での的確な回答はできないでしょう。

面接の質問の意図を理解すれば内定!

面接の質問には必ず意図があります。
その質問によって面接官は何を知りたいのか?
それを理解することが重要です。

なぜなら面接では会話のキャッチボールが非常に重要です。
相手が聞いてきた内容について的確に回答する。
聞いていない内容までべらべら話すのはいけません。
そして一つの質問に対する回答時間は約30秒程度です。
そのなかで的確に相手が求める答えを示すのが内定への道のりです。

参考:自分の適性がわかる?自己診断に最適な適性検査まとめ 6件プラス1

自己紹介

この人はどんな人なんだろうか?

自己紹介はよくある質問ですが、ここでは細かい経歴を聞いているわけではありません
・手っ取り早くその人物を知りたい。
・自分のことをどう理解しているのか、自分を分析できているのか。
・コミュニケーションやプレゼン能力はあるのか。
など、業務上の専門スキルではなく「あなた」自身の素養を知りたいのです。

短くて構いません。
学校卒業後の簡単な経歴と、企業に求められるであろう実績をピックアップして伝えましょう。

ポイントは
・冒頭にあいさつをする
・目を見て、ハキハキ話す
・仕事での実績や業務概要がわかる
・応募先に合わせたスキルをアピール

「改めまして、○○と申します。本日はお忙しい中お時間をいただきまして誠にありがとうございます。
○○大学卒業後、○○株式会社にて法人営業の仕事をしておりました。
単価○○円ほどの商材を扱い、新規開拓、提案営業をしております。
社内で月間売上1位の実績を取ったこともあり、御社でも営業スキルは活かせると考えております。
本日はどうぞよろしくお願いいたします。」

参考
中途採用面接での自己紹介を完ぺきマスター!初めの印象で面接は決まる【目指せ一発内定!】
転職での自己PR必勝法!履歴書への書き方から面接での伝え方まで全て網羅(例文付き)

転職理由

この人は長く続けてくれそうな人かな?
転職意思は強い?内定出したら入社できるの?

ここでは、前向きな理由を伝えることが重要です。
例えば退職理由がネガティブな悪口ばっかりだったらどう思いますか?
「あぁーこの人は環境のせいにしちゃう人なのか、
うちに入っても嫌なことあったらすぐ辞めちゃうんだろうなぁ」

労働環境面や人間関係など不満は言わないこと。
もちろん過度に劣悪な場合は仕方ありませんが、そのなかで自分がどう行動したのかが重要です。

しっかりと目的を持って、ポジティブに伝えましょう!
「前職が嫌だから退職」ではなく「目的があって退職」です。

ポイントは
・ネガティブは避けて、ポジティブに
・「これが嫌だから辞めた」ではなく「これがしたいから辞めた」
・志望動機とキャリアビジョンとの整合性を考える

参考:面接で内定が取れる退職理由(転職理由)の答え方と例文一覧。目指せ一発内定!

志望動機

この人が大事にしていることはなんなのだろうか?
うちの会社とマッチしているの?
長く続けてくれるのかな?

例えば、全くちぐはぐな志望動機を言ってしまうと
「この人うちの会社のこと全然知らないじゃん」→志望度低いのかな?ただ調べられない人?
浅い志望動機だと
「この人、転職できればどこでもいいのかな」→すぐやめちゃいそうだなぁ

作り方は簡単です。
まず、転職理由とキャリアビジョンを考えましょう。
前述のとおり、転職理由は前向きに目的を持ったものを作ります。

そして10年後にはどんな仕事をしていたいですか?
そこまで考えたら、応募先企業でどんなことが出来るのかがわかるはずです。

企業研究をするポイントは
・事業内容 
・経営方針 
・成長性

を重点的に見ましょう。
そして「どこに?」「なぜ?」と深堀していきます。

そこで自分のキャリアに合致した部分をもっと具体的にしていくのです。

例えば

「志望動機は2点ございます。1点は今までの営業の経験を活かして、さらに高単価の商材を扱うことで挑戦していきたいと考えました。
もう一点そのなかでもなぜ御社なのかというと、お客様を大切にしている点です。
私は今までお客様に影響を与えたいと考え営業の仕事をしてまいりました。御社の商品を拝見しましたが、
お客様のニーズに沿い、改良を重ね、ユーザー視点からの利便性に優れています。
以上のことより今までの経験を活かして更なる社会貢献できる御社を志望させていただきました」

参考:志望動機(志望理由)完全攻略!書き方と面接での伝え方を覚えて一発内定!
【面接直前のあなたへ!】今すぐ出来る志望動機の作り方 面接対策編

活かせる経験・実績・スキル

この人は何ができるんだろうか?
活躍できそうな人かな?

自分自身のキャリアの棚卸が必要です。
そしてその企業に合わせて答えること。
求められるであろうスキルや実績を選びましょう。

人事で面接経験がある人であれば、なんとなく職務経歴からどのくらいの実力なのかを把握することが出来ます。
しかし、マインドの方はそうではありません。

例えば営業売上ノルマ150%の場合を考えましょう。
その売り上げは商材や売り方、社内体制が変わったら同じように達成できるものではありません。
そのため、大事なのはどこに問題点を見つけて、どうやって解決して、どんな目標を立てて
どんな苦労を乗り越えてきて
の結果なのかということです。
そこのマインド部分は応用可能なスキルです。一番のアピールになるでしょう。

参考:営業に必要なスキルとは?これからの時代に生き残るためのキャリアプラン
   これからの時代に必要なスキルとは?一生食っていけるスキル4選と仕事を大公開!

キャリアプラン

目標を持っているのか?
その目標はウチで達成できるのか?

将来どんな仕事をしていたいのか、仕事だけでなく、
・どんなスキル、経験をしたいのか
・どんな目標を実現したいのか、
・どんな貢献をしていきたいのか

ここが企業が目指す方向とずれていると、お見送りとなります。

作るポイントとしては10年後にでっかい目標をかかげましょう!
今思っている夢や目標を10年後に持っていきます。
そこに対して
3カ月、1年、3年、5年、7年と何を経験してどうキャリアアップしていくかをまとめます。

参考にするのは先輩社員のインタビュー記事や採用情報などです。
多少間違っても良いから具体的に描いていきましょう!

参考:【目指せ!一発内定】面接でキャリアプラン、将来の目標、10年後の質問対策(例文付き)

強み・弱み

自社のニーズにマッチしているかな?
また自分の弱点についてどう考えているのか?

強みは、必ずエピソードとどう会社に貢献できるのかまで伝えましょう!
「自分の強みは目標達成意識の高さです。」
だけではなく
「自分の強みは目標達成意識の高さです。前職でも○○のような困難がありましたが、
諦めず粘り強く最後まで目標を追って達成した経験があります。
御社でもイレギュラーなことは多くあり、困難なことも多くあると思いますが、
めげずに最後までやり抜き売り上げに貢献できます」

弱みは、どうやって改善してるのかなどの行動まで伝えましょう。
そして強みの裏返しで作るのも一つの手です。
例えば前述の目標達成意識の高さを取ると
「一つのことに集中しすぎて周りへの配慮が欠けてしまうことがある」
ともいえるでしょう。
ではそのためにどんな行動をしてきたのか。
「パソコンに付箋を貼って、常に意識をして深呼吸をして整えることをしていました」
とかでも全然OKです!

また第三者が納得する強みを選ぶことが大切です。
そのため「コミュニケーション能力」などは超危険。
面接で緊張して上手くしゃべれないなかでコミュニケーション能力っと言ってしまうと
「え?ほんとに?そんな高そうに見えないけど。。。」
って思われてしまうこともあり得ます。

参考:【一発内定】面接での長所短所の答え方はこれで完璧~一覧や職種別別の例文付き

逆質問

うちの会社にどれだけ興味があるのかな?
ちゃんと一貫した姿勢をもっているのかな?

面接の最後に「何か質問ありますか?」と言われて何を聞いていますか?
あくまでも選考の範囲内であることを忘れないでください。

絶対的なルールは
・調べればわかるようなことを聞かない
・矛盾したイメージを持たせる質問をしない

調べたらわかることを聞くのはもちろんNG。
ですが一番気を付けなければいけないのは労働環境や給料、条件についての質問です。

今までの回答で前向きな転職理由や志望動機を伝えてきたのに、
最後に「残業ありますか?」「残業代は出ますか?」「休日出勤はありますか?」
と聞いてしまうと、
「楽して目標も達成したい人なのか?」
って思われてしまいます。

もちろん一番気になる部分ですが、聞かないのがベター。
内定がもらってからでも聞くタイミングはあるので面接は内定を取ることに専念しましょう

最後は
「丁寧にご説明をいただきましたので大切なことは一通り理解できました。改めて御社で頑張りたいという思いです。」
と言って締めくくりましょう。

参考:面接での逆質問は最後の関門。不採用にならないために完全対策

一次?二次?各面接段階において重要なこと

一次面接、二次面接、最終面接とわざわざ分けて、面接官も日程も変えて何度も選考するのにはどんな意味があるのでしょうか?
各段階ではそれぞれに確認したいことが異なり、面接官もそれぞれに担当の領域があるのです。

一次面接

一次面接は客観面接と言われています。
客観的にスキルや経験をみて企業の採用基準に即しているのかを判断します。

知識・技術・業務遂行能力があり、現場で通用するかどうかを確認します。
だからといってキャリアビジョンや志望動機がいらないわけではありません。

二次面接

二次面接は主観面接と言われています。
会社としてどうなのか?社風に合うか?
将来にわたって活躍できる人材なのか?
我が社と同じ志を持っていけるのか?

ここでは熱意はもちろん大切ですが、
なぜ、その熱意がわいてきたのか?なぜこの会社でなければいけないのか?
を深堀して臨みましょう。

参考:転職二次面接を徹底対策!内定の為の3つのポイントと7つの対策を解説

最終面接

最終面接も主観面接です。
上位の役職者が出てくることが多く、経営視点から会社への合致を図られます。
また、意思確認の要素も強くなってきます。
「内定出したらくるのか?」
「うちの会社で本当に頑張ってくれるのか?」
熱い気持ちをぶつけていきましょう!

面接終了後

各面接終了後には必ずお礼のメールを送りましょう。
「御社に興味があるんです!」
という強い思いをアピールすることが出来ます。

要点は

応募した職種名を入れて面接官への感謝を伝える
・面接で聞いた話の要点に触れて、自分の経歴と重ねて志望度を伝える
・「ご連絡お待ちしております」で締める

面接前の基本準備~マナーや持ち物について

面接の対策をしたところで、当日慌ててしまっては意味がありません。
また遅刻やマナー違反を犯したらすべてが水の泡です。

基本的なルールについては完ぺきにしましょう!

応募先企業から指定された持ち物

・応募先企業から指定された持ち物

履歴書・職務経歴書・筆記用具・メモなど何らかの指定があることが多いです。
それに合わせて用意をしましょう。
今やデータで書類を送ることが当たり前となりましたが、提出書類は正式な書類です。
前もって用意をしましょう。

・A4の書類が入るカバン

ビジネスバックが望ましいです。
無ければ華美な色や装飾の無いシンプルなデザインのものを使いましょう。

また履歴書や職務経歴書は正式な書類です。
折り曲げなければ入らないカバンはNG。

企業から書類を受け取ることもあるでしょうが、
それも折り曲げずに持って帰れるようにかばんは必須です。

・履歴書・職務経歴書などの応募書類のコピー

面接で直接必要なものではありませんが、履歴書・職務経歴書を提出した後
自分が何を書いたのか忘れてしまわないように用意しましょう。

特に応募企業ごとに内容を変えている時には注意が必要です。
面接前に読み返しておくことで面接に備えることが出来ます。

・筆記用具

メモをする際に必要です。
また企業によってはアンケートの記入を求められることがあるため
黒のボールペンとシャーペンは必ず用意しましょう。

・腕時計

社会人の礼儀として腕時計が必要です。
スマホがあれば時間は確認できますが、面接中や大気中にスマホをいじるのはマナー違反。
ビジネスシーンに合う物を用意しましょう。

服装

最近オフィスカジュアル出来てくださいや私服で来てくださいなどの企業が増えておりますが、
そのような企業の場合はより一層ハードルが高いと考えてください。

特に指定が無ければスーツ一択です。
自分自身が正装だと判断しても関係ありません。
あくまで判断するのは面接官であるということを念頭に入れてください。

またどんな服を選んだとしても一番大切なのは「清潔感」です。
しわだらけ、かび臭い、毛玉がついているなどは服装以前の問題です。

マナー

こんな細かいところにうるさく言う会社は嫌だ
という気持ちもわからなくないですが、
日本社会で日本の会社に入るのであれば郷に従うべきです。

ただ細かいマナーを守るよりも大切なのは「不快感」を与えないことです。
マナーは不快感を与えないためにあります。

例えば入室時にはノックして「失礼いたします」がマナーです。
仏頂面でそれをするくらいなら、
ノックして「失礼します!」と元気で明るい方がまだ好印象です。

マナーは相手を想っての行為です。
完全に型にはまりこむのではなく、相手に合わせて行動しましょう。

面接対策はこれで完璧

面接対策では企業研究・自己研究が絶対になります。
そのうえで上記の質問に答えられるように回答を用意しましょう。

企業研究

何をやっている会社なのかはもちろんですが、
見るべきポイントは
・求人情報
・会社HP
・求人特設ページ
・社長、社員のインタビュー記事

チェックすべき項目は
・何をやっている会社なのか?
・どこに強みを持っていて、どんな思いをもって運営しているのか。
・実際の入社後にはどのような業務をするのか。
・キャリアはどのように積んでいけるのか?
・今後目指す方向
・社長の思い

です。そこまで調べたら一旦自己分析に行きましょう!

自己分析

まず自分が今までやってきたことを網羅的に沢山書きます。
職務経歴書を書く段階で行っている作業かもしれませんが、職務経歴書を見直して
その会社で働くことを創造しましょう。

・合致しているポイントはどこか?
・役に立つ実績やスキルはなんなのか?
・この会社の業務に必要なスキルは自分は持っているのか?

そしてビジョンに合致するポイントを探します。
この会社の理念を実現してきた経験はないか?
商品は社会にどんな影響を与えているのか?

一貫した自分のストーリーを描く

ここからは「妄想力」です。
過去から未来までの自分のストーリーを描きましょう。

自分のなかでの一貫したストーリー

自分自身は○○という思いを持って仕事をしてきた。
僕はこういうことが好きで仕事にはこんな思いで取り組んでいるんだ。
でも今の会社は違う、だから転職を決意した!
新しい会社は僕のやりたいことと合致しているんだ。なぜならば○○のような社風で
先輩社員も○○というところにやりがいを持っている。
この人たちと働く僕の未来はどうなっているんだろう。
きっと今までの○○なスキルは活かせるから、その部分では誰にも負けないでもっと磨こう。
でも商品のこととかはわからないから、入社前に勉強をしなきゃな、
僕の○○という思いはこの会社では実現できる。その思いを実現するにはこの会社じゃなければいけないんだ。

自分のハンデを自覚する

さて、職務経歴書を再度見直しましょう。
自分が面接官ならどこを突っ込みますか?

僕は前職と前々職まったく違う職種で働いていたことかなぁ

出産したからブランクがあるんだよねぇ


人によってさまざまだと思います。
短期離職が続いたことがある人
ブランクがあいている人
全くの別職種の経験しかない人
脈絡のない資格や重すぎる経験

さて、どこを企業が気にするのかを把握したならばそこに対して対策を練らなければいけません。
例えば「脈絡のない資格や重すぎる経験」
極端な話、あなたの会社の事務職の仕事に前職で有名企業の社長だった人が応募して来たらどう思いますか?
「うちでいいの?」「何でうちなの?」
そう思いますよね。

こちらも極端な話ですが弁護士資格を持った人が事務職の求人に応募してきても同じように思うでしょう。
資格は確かに役に立つこともありますが、ハンデにもなるということを自覚してください。
そこを突っ込まれたときにどう返していくのかを事前に用意しましょう。

参考:離職期間(ブランク)は転職で不利?好転させる選考テクニックを大公開!
   転職回数が多くても大丈夫!内定がもらえる秘訣を大公開

面接の回答の見える化

自己紹介、転職理由、志望動機、キャリアプラン、強み・弱みなど
想定される質問への答えは一度書き出しましょう。
要点をまとめて形にすることでさらにまとまります。

書き始める前までは整理されていなくても構いません。
話したいことが10あればそれを1にまとめて書き出すことで整理されます。

そして面接前に見返せるように携帯しておきましょう。

いくら対策しても受からない理由は?

全ての対策を行っているにも関わらず、内定が全然でない。
ではなぜ?
以下のポイントを再度確認してみてください!

・不潔
・声が小さくハキハキしていない
・相手の話にかぶせて話している
・適切な言葉遣いが出来ていない
・自信が無さそう
・目が合わない
・矛盾だらけで一貫性がない
・面接前や面接後の態度がわるい
・自慢話になってしまっている

参考:【完全網羅!】元人事課長が見る面接での不採用ポイント7選。服装~面接内容まで必須対策

逆にどういう人が受かるのか

・アイコンタクトができている
・声が聞き取りやすくハキハキ話せる
・頼もしさもしくは親しみやすさが感じられる
・結論先行で話している
・熱意を持っている
・数字を使って断言している
・話す時間の長さが適当
・話し方にメリハリがある

当たり前のことのように感じますができていない人はかなり多いです。
一度面接対策として他の人に見てもらうのが良いでしょう。

まとめ

面接において大切なことは
「どうみられるか」です。
自分には自信と経験があったとしても伝わらなければ意味がありません。
短い時間でアピールしてしっかり伝えること。
相手が欲しい回答を知ること。

つまり相手から客観的に自分を見ることが大切。
そのため面接対策は一人で行わずに転職エージェントにお願いするのが良いでしょう。

面接頑張ってください!

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この記事を書いた人

人材紹介会社にて約6年勤務。
人事責任者としての経験もあり、求職者側・企業側双方の視点から人事を学んでおります。

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