転職での自己PR必勝法!履歴書への書き方から面接での伝え方まで全て網羅(例文付き)

アピールするのって苦手なんだよなぁ

めちゃくちゃアピールしまくってやる!

ちょっとSTOPです!
ただ闇雲にアピールすればいいものではありません。
自己PRもしっかり用意しなければいけません。
だって日本人ってアピール苦手だし、アピールされるのも嫌うから、、、

しかし過去のことは変えられません。
そのなかで受かるためには何をどう伝えるのかを工夫するしかないのです!

目次

なぜ企業は自己PRを聞くのか?

そもそも面接で受かる人とは誰なのか。
それは企業のニーズに合った人です。
決して優秀な人ではありません。
では、そこに自己PRはどう関係しているのでしょうか?

自己PRを聞く理由

自己PRは一番「手っ取り早くその人のスキルや意欲がわかる」質問です。

・手っ取り早くその人の強みがわかるから
・自分のことを客観的に分析できる人か
・うちの会社について理解をしているか
・適切な言葉と文章と伝え方でコミュニケーション能力を見る

「自己PRを教えてください」
「あなたの強みは何ですか?」
これらの質問はあなた自身のプレゼンが求められています。

プレゼンかぁ苦手なんだよねぇ

上手いプレゼンが出来るということは、
相手が求めていることを知っていて、
・自分の強みも知っていて、

適切に伝えることが出来る
ということです。

自己PRは上記のスキルが一発でわかる、非常に手っ取り早い質問です。
なかには自己PRを聞かないで、
「今までで褒められたことは?」
「うちに来たらどんな仕事ができますか?」
なんて遠回しに聞いて、その人のストロングポイントを探る面接官もいますが、
一発「自己PR」を聞くだけでほしい回答が得られる可能性が高いのです。

企業が欲しがる人材とは?

さて、プレゼンするには相手のニーズを知らなければ意味がありません。

相手が、現場の営業社員を求めているのに
「私は、事務処理能力が高いです!」
ってアピールしても意味ないですよね?

各企業、職種ごとに求められる人材は異なりますが、
共通して言えるのは
・会社に利益をもたらしてくれる人材
・すぐに辞めずに長期的に会社に貢献してくれる人材

こそが、内定を獲得できます。

いくら優秀で頭が良くても、その会社で成果を上げられない人材は必要ないのです。
企業研究を通して「どのような人材が求められて活躍しているのか」
を把握しないことには自己PRは作れません。

自己PRの作りかた

では早速、自己PRを作っていきましょう!
あとでブラッシュアップしていくので、まずは粗削りでも書き進めていく事が大切です!

①キャリアの棚卸

これまで自分が経験したすべての仕事を振り返り整理してみましょう!
職務経歴書よりももっと細かくて煩雑で自分にしかわからない記録を作るイメージです。

特にそのなかで
・自分だからできたこと
・やっていて楽しかったこと
・苦労を乗り越えたこと
・大切にしてきたこと

・褒められたこと
・感謝されたこと

をピックアップしてみましょう。

この段階で細かく考えすぎてしまうと時間がもったいないので
ざっくりとにかく沢山書いていきましょう!

②応募職種、企業で求められる経験、長所を探る

その企業、その職種ではどのような人が活躍しているのでしょうか?
全くの未経験であれば関連職種の入門書などを一冊読むのも良いでしょう!

その他には
・企業の採用サイトでのキャリアプランや先輩社員の声
・その業界で活躍している人の経歴
・その職種で一般的に必要とされているスキル
・募集要項に書かれている歓迎されるスキルや経験

などから活躍している人物像をイメージしてください。

どんな性格で、どんなスキルがあって、どこに強みがあるのか
をイメージすることが大切です。

③自身のキャリアと求められるものを比較し厳選

ここで①と②をマッチングさせます。
①で詳しく自分のキャリアを深堀しなかったのは、
あなたには絶対に長所やスキルが沢山あって、
それを全部深堀するとものすごい時間がかかるからです!

①で上げた成果や経験、得られたスキルなどから
②で作ったイメージとかさなるものをピックアップしましょう!

合致するものがないんだけれども、、、

それはもしかしたら①と②のイメージが具体的になりすぎているのかもしれません。
あくまでイメージです。ぼんやりと「こんなひと」くらいに抽象度を高めてみてください。

④厳選した経験をスキルに言い換える

さて、ここからが細かく具体化していくパートです。
選んだ経験や実績を実現するためには、どんなスキルや能力や思考が必要だったのでしょうか?
自分が当たり前のようにやっている仕事でも、
きっとあなただけにしかできないことが隠れています。

それをスキルや能力で言語化していきます。
例えば「営業実績社内でナンバーワン」という実績を選んだとします。
そこからは、
・目標達成意識が高い
・営業能力が高い
・積極性がある

などとスキルや能力として言い換えられる要素がいくつかあるでしょう。

営業実績ナンバーワンはその会社のなかでの話です。
応募先企業では、比べる営業も違えば扱う商材も違うので同じ成果が出るとは限りません。
そのため、その実績を挙げられた原因となる能力やスキルこそが大事なポイントです。

⑤数字と具体的なエピソードで補完

面接で大切なことは納得感です。
面接官に信用してもらうことが一番大切。

例えば
「私は営業力があります。御社でも売り上げに貢献できます」
こう言われて
「はいそうですか。なら採用します」
ってなると思いますか?
日本ではリファレンスチェックをあまり行わないため、
結局は応募者の言葉でしか選考ができません
そのため面接官は納得するまで聞きたがります

でも本当のことだもん
納得してもらわなきゃ困るよ、、、

確かに、、、でも人に伝えるのってすごく大変で、
納得してもらうには、伝える側の努力が必要です。

納得感を高めるためには具体性が必要です。
そのためには数字とエピソードが重要。

例えば前述の例であれば
「営業職○人中1位の成績を〇回獲得しました。
一番多い時は新規顧客開拓件数が部署内平均〇件のところ
私は〇件を獲得、平均売上〇円のところ私は〇円を達成しております」
ここまで言ったらさすがに本当っぽいですよね。

⑥その会社にどのような利益をもたらせるのかを考える

さて、ここで終わってしまったらただの自慢です。
「私は○○が出来ます!」がこれまでの部分。
「だから御社では、このような貢献ができます!」まで考えていきましょう。

でも、それは実際やってみなきゃわからなくない?

確かに!でも企業としたらそんなギャンブルはできません。

この段階で④が重要になってきます。
前職で培った経験を汎用可能なスキルに言い換えたことで
応募先企業での貢献を考えることが出来るでしょう。

では②で考えた活躍している人材のイメージが、
あなたの強みであるスキルを得たところでどんな活躍をしそうですか?

それこそがあなたが会社にもたらす利益です。

⑦300文字程度で書いていく

まずは簡単にまとめてみてください。
300字でおさまらないようであれば、アピールポイントが多すぎるのか
強みがまとまっていないかです。
むしろ少なすぎるようであれば、まだまだ自分の深堀が終わっていないのかもしれません。

①自分の成果から探すのではなく、②で選んだイメージとの類似点を探すなど
角度を変えて見つめ直してみてはいかがでしょうか?

それでもいまいちピンとこない方は次を参考にしてみてください。

それでも自分のアピールポイントが見当たらない!

わかります。
僕自身もそんなに自信を持って「僕はこれが出来るんだ!」なんて言えるものは数少なく、、、

結局は人は自分のことが一番わからないものです。
そのため自分自身を理解する方法をご紹介します。

自分の市場価値を知るための質問

「前職」や「応募企業」といった小さく狭い枠組みから飛び出して
自分は
社会や市場全体にとってどれだけの価値がある人間なのか
どこに価値があるのか
といった大きな枠組みで考えてみるのも有効です。

こんな問いかけをしてみてください。

・会社を変えても価値のあるスキルをどれだけ持っているか
・そのスキルの賞味期限はいつまで
・他の会社でも通用するレアな経験がどれだけあるか
・その経験は世の中からどれだけ強いニーズがあるか
・社内に自分が会社を変えても喜んで力を貸してくれる人がどれだけいるか、その人たちは意思決定の力がどれだけあるか
・社外に自分のために力を貸してくれる人物がどれだけいるか、その人たちは意思決定の力がどれだけあるか
・自分が所属しているマーケットの一人当たりの生産性はどれだけたかいか
・自分が所属しているマーケットに今後の成長性はあるか
・こんごどれだけ自分の市場価値は成長がみこめるか

(参考:このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

短所から探してみる

ぼくは長所ないんだよ
短所ばっかりのダメ人間

ご安心ください。短所と長所は紙一重なんです!

例えば、自分はいっつも怒られてばっかりで
成果もあがっていないし、迷惑ばかりかけている。
という方も、
いつもどこで怒られていますか?
「お前はいつも雑なんだ!細かいところのミスが多すぎる!」
「丁寧ではない」ということは「スピードが速い」とか、もしかしたら本質をつかむのが得意なのかも。
細かいところのミスばかりに目が行くということは本質は合っているということなのかも。

「仕事が遅い」と言われたら
あなたは慎重で確実性の高い仕事が出来る人かもしれません。
しっかりマニュアルを組んだり、効率化すれば
スピードも速くミスもしない完璧な人になるかも?

というように人の長所と短所なんて言いようです。
あなたの性格は、ある人から見たら長所だし、ある人から見たら短所になってしまうので
短所=長所と考えてみてください。

参考:【一発内定】面接での長所短所の答え方はこれで完璧~一覧や職種別別の例文付き

他の人に聞いてみる

ちょっと気恥しいですけど、自分のことは自分が一番わからないものです。
家族や同僚、友人に聞いてみてください。

実際、私は前職退職時に色んな人からフィードバックをもらいまくりました。
「自分には次どんな仕事があっていると思いますか?」
「どんなことが足りなかったですか?」
「どんなところに強みがあると思いますか?」

意外な意見もあれば、自分が思っていたことと一致していたこともあります。

企業が求めるスキルはどうやって把握する?

自分のことは分かった。けど企業が求める人材ってよくわからない。
そんな簡単にわかったら苦労しないよ

実は企業研究や業界研究、職種研究にはコツがあるのです。
当たり前の知識(会社ホームページ書かれていることや求人情報)は身に着けることは絶対ですが、
差をつけるために、具体的にイメージするためにはそれだけでは足りません。

一歩先をいく企業研究

みなさんは企業研究で何を見ていますか?

いかにご紹介するコンテンツを探していないのであれば必ず目を通してください!

・他媒体に掲載されている求人内容
例えば新卒向けの求人であれば、業務経験ない人でもわかりやすいように
詳しく業務内容が書かれています。キャリアアップや研修制度など会社の体制もよくわかります。
「どのような研修制度があるのか」=「企業はこんな人材が欲しい」とつなげられます。

・上場会社ならIR情報、財務情報
会社ホームページで公開されている以外にも、外から見た情報が沢山見つかります。
数字は基本的に嘘をつきません。
どこに力を入れているのか一目瞭然で会社が大事にしている部門がわかるでしょう。

・社長のインタビュー
「社長の名前」で検索をかけてみてください。
インタビュー記事は結構な確率で見つかります。
社長の本音を知ることは会社の社風を知ることにつながります。
会社の社風がわかればその社風に合う人材になればいいのです。
また、社長が書いた書籍が見つかることもあります。
余裕があれば呼んでみると差別化できるでしょう!

関連書籍を読む

特に未経験の場合は
「何でこの職種なの?」
「本当にこの職種でいいの?覚悟はあるの?」
ってことを聞かれるでしょう。
その際には本を読んで知識をつけておくだけでもアピールになります。

また、関連書籍を読むことで働くことへのイメージが強くなるでしょう。
職種の軸と業界の軸で一冊ずつ呼んでみたらきっと、
その業界、その職種で求められる人物像がはっきり見えてくると思います!

業界の未来予測をする

今持っているスキルはいつか時代遅れになります。確実に。
そのため、この先何が求められているのかを知ることは大事です。

この先その長所や思考が将来どのように役に立つかも十分にアピールポイントになります。

「10年後の~」とか「2030年の~」とか書いてある本
基本なんでもいいと思います!
なぜなら未来は予測できないのでどれも確実ではないから。
自分が一番興味を持てそうな未来を見てみましょう!

また「業界地図」などを見ると未来について書かれています。
例えば車業界。
完全自動運転は2031年に実現すると思われています。
また、持続可能な社会の実現のためエンジン車は急速に減り、
電気自動車や燃料電池車が主流になるでしょう。
これを知っていれば、趣味で環境保全活動していて知識があります!
なんかも自動車業界には強みとしてアピールすることもできるのです。

履歴書、職務経歴書への自己PRの書き方

まず書類です!
書類は面接とは違い非常に限られた文章でしか伝えられません
また文字のみでしか情報を与えられないため、
論理的でわかりやすく、見やすいことが絶対です。

例えば。

・目標達成意欲
約3年間、不動産の営業業務に従事。常に目標達成を意識し、毎月の行動を振り返りPDCAを回して改善を繰り返してきました。達成に向けてすべてを数値化して足りない数字を補い続けた結果、月間目標を10カ月連続達成および社内年間MVPを受賞しました。貴社においても、定められた数字目標に対して改善を繰り返し自己改善していく志向は必ず活かせると考えております。

・スピード
効率化に努めスピードを上げることでお客様と接する時間を増やしました。前職では営業の合間の事務処理作業の割合が多く1日につき3時間ほど事務作業に費やしていました。しかし、業務の効率化を行い1時間半に短縮することに成功しました。そのことにより、1日に訪問できる企業様を一社増やし更なる売上向上につながりました。常に効率化を意識して時間を考えることはどのような業務でも活かせると考えております。貴社においても1分1秒無駄にすることなく自信をマネジメントしていきます。

このように
・箇条書きで見やすく
・一文一文を短く
・正しく句読点を使う

ことで見やすくなります。
もう少し詳しく見ていきましょう!

箇条書きを使うことで結論ファーストに

伝えたいことは結局「結論」です。文章でも面接の会話でも同じで
結局「何が」言いたいのかを一番初めに持っていきましょう!

となると箇条書きという形式は非常に便利です。
まず伝えたい一言をドーン!っと最初に持ってくる。
こうすることで自分が訴えたい内容が一目で伝わります。

構成を初めに作る

書き始める前に構成を作りましょう!
構成は3つ
・過去に何をやってきたのか
・その経験によってどんなことが出来るのか
・次の会社ではそれを活かして何がしたいのか

ここにエピソードを当てはめていき、数字で色付けをしていくことで読みやすい自己PRが完成します!

記載欄の7~8割程度埋める

文字で書く際には、見え方が非常に重要です。
枠ギリギリまで詰めて書くと非常に見にくくなってしまいます。

正直な話、面接官も人間です。
びっしりギチギチに書かれた自己PRを読むのは一苦労ですし、
読みたくなくなってしまいます。

そのため読みやすくするように配慮しましょう。
また、履歴書、職務経歴書どちらにも自己PR記載欄があることがあります。
文面はどちらも同じで構いません。空欄は避けましょう。

文章は短く、読みやすく句読点を使う

一文一文が長い文章はとても読みにくく、不愉快です。
一生懸命書いても伝わらなければ意味がないので、
相手の目線に立って読みやすい文章を心がけましょう。

そのためにもどこか別の用紙に下書きして、
書いた後に読み返す、声を出して読んでみる
というのも効果的です。

句読点(、や。)を正しく使って読みやすい文章を作りましょう。
私もブログを書く際には気を使っています。

誤字脱字は絶対NG

これも当たり前のようですが、意外と当たり前にできている人は少ないものです。
そして、誤字脱字や読みやすさなど、書いた直後の自分では気づかないことも多いです。
そのため時間に余裕があれば一日寝かせて、翌日にチェックしてみましょう!

未経験OKなどの間口が広い求人であれば、誤字脱字が無く読みやすい文章というだけで
上位50%に入るほどです。それだけケアレスミスは起こり得るのでよくよく注意してください。

面接での自己PRの伝え方

他の記事でなんどもお伝えしていますが、伝え方が8割です。
特に自己PRはプレゼンです。
俯き加減でぼそぼそと自信なさげに言っても相手には不安しか残りません。
経歴がすごい人ほど
「これは本当なのか?」と疑われてしまいます。

一番の方法は練習です。
作ったら実際に声に出して練習しましょう。

質問の聞き方によって臨機応変に

「自己PRをお願いします」
「ご自身の強みについて教えてください」
「あなたの長所は何ですか?」
「今までの成功体験や実績を教えて下さい」

など、自己PRとはいえ様々な聞き方や切り口があります。
そのため、履歴書に書いた自己PRを基に作るとは言えども
丸暗記でそのまま回答するのは危険です。

相手の質問に対して適切に回答を変えていきましょう。
軸である回答が出来ているのでブレる心配はありません。

スキル、長所、エピソードは各一つまで

面接では一個だけ、一番強調したいところをピックアップしましょう!
選ぶ基準は
・どれが一番企業が求めていそうか
・説得力のあるエピソードがあるか
・他者との差別化が出来る強みか

そして、可能であれば強みとエピソードは、もう1セット用意しておきましょう。
興味を持ったら聞いてくれるかもしれません。
他の切り口で聞かれたときに臨機応変に使える引き出しは大いに越したことがありません。

尻つぼみな回答にしないためのテクニック

・語尾をハッキリと言い切る
「出来ると思います」ではなく「できます」
「頑張りたいです」ではなく「頑張ります」
と強い言葉を自信を持って言い切ることが大切です。

・「以上です」をいわない
「以上です」と言ってもいいのですが、語尾をハッキリさせることで
終わりを感じてもらえるなら言わない方が無難です。

・終わりが微妙なら「よろしくお願いします」で締める
自己PRであれば
「~のような理由で○○のような活躍が出来ます!
どうぞよろしくお願いいたします。」
と熱意をアピールして締めることもアリです!
「以上です」を使うくらいなら「よろしくお願いいたします。」の方が自然に追われます。

NGな自己PRはこちら!

印象の悪い自己PRを見ていきましょう!

抽象的でわかりづらい

たとえば「コミュニケーション能力があります!」
これってよく聞くけど具体的にどんなこと?
そもそもコミュニケーション能力はある程度無いと仕事出来ないですよね。

「コミュニケーション能力を活かして営業で1位を獲得しました!」
それってホントに?
コミュニケーション能力だけを武器にしていたのであれば先行き不安です。
コミュニケーション能力でも、相手の課題を見つける力なのか提案力なのか、
売上を上げられたのは、コミュニケーション能力だけではないはずです。

また「改善した」「達成した」「積極的に」なども危険
何をどれくらい行ったのか、どのような成果につながったのか
具体的に、数字を入れてアピールしましょう!

企業が求めている人物像と異なる

なんどもしつこいですが、企業が欲しい人材は優秀な人ではなく
ニーズにあった人です。

「英語力を駆使して海外のマーケットを開拓しました!」
→なんかすごそうですが、英語を必要としない職場だったら意味ないです。

「チーム内での連携を高めて、チーム全体で売り上げを上げました!」
→ベンチャー企業で個人の成果主義の企業であれば響かないでしょう。

専門用語が多くて意味がわからない

社内用語や専門用語は控えましょう。
自分の仕事を知らない人にでもわかるように伝えることが大切です。

また、成果に関しても前職だからこそ上がった成果であることを認識してください。
チームや環境や取引先が変わったら同じ成果は出ません。
それを把握したうえで、汎用的に応募企業でも使えるスキルとして伝えましょう。

シチュエーション別自己PR例文集

今までの話は抽象的過ぎてわからないよ!
僕には当てはまらない気がする

具体的にどういったらいいのさ!

第二新卒の場合

未経験職種への応募

経験職種への応募

ブランクがある場合

ベンチャー企業への転職

リストラ、倒産など会社都合による転職

転職回数が多い場合

職種別アピールポイント

営業職

事務職

エンジニア、技術職

求めている人物像に合わせて考えてみる

リーダーシップ

やり抜く力

協調性

柔軟性

行動力

前向き思考

他の候補者より一歩上をいくために

さて例文もたくさん紹介しましたが、ここでもう一歩ワンランク上にブラッシュアップしていきましょう!
そして面接の場全部が自己PRです。
他の質問に対してもすべてにおいて自己PRが必要です。

ここで自己PRを研究することは他の質問に対しても非常に有効なので
きちんと自分の魅力を理解して伝えることに力を注いでいきましょう。

企業のメリットを明らかに

あくまでも選ぶのは企業です。
当たり前ですが企業が欲しい人材は企業にメリットを生み出してくれる人
メリットを生み出してくれるというのは、
直接的であれ間接的であれ利益を生み出す人です。

あなたを採用したら採用費と給料と社会保険料と莫大なお金がかかります。
それ以上のメリットを企業に感じさせることが重要です。

例えば「~御社でもチームワークの向上に貢献できます」
って言った時に考えてほしいのは
「チームワークの向上にそんなに価値があるのか?」
です。

価値がないのであれば
「~チームワークの向上を通して生産性を向上させます。
またそれを通して離職率も低減させることでコストカットにもつなげられます」
などもっとメリットを伝えなければいけません。

10年後まで考えて

「エンジニアとしてJava、Pythonなど複数の言語を習得しています!」

大変すばらしいですが、その言語は10年後も健在でしょうか?
どんどん新しい技術が生み出されて、ノーコードなるものも出てきています。
この例では今あるスキルと合わせて新しい技術のために学んでいく姿勢をアピールするのも良いでしょう。

10年後我々の未来は大きく変わり、働き方も変わります。
そのなかでも通用するスキルや志向は有りますか?
10年後の自分はどんな活躍をしていますか?

これを把握するためにもやはり業界の将来に関する知識はある程度必要です。

10年後にはどんな職種でもIT技術が関わってきます。
そして作業だけマニュアルだけの仕事はAIにとってかわられます。
「マニュアルに沿って正確に業務を行える」
これは今は良くても将来価値がないですね

参考:これからの時代に必要なスキルとは?一生食っていけるスキル4選と仕事を大公開!

具体的に数字やエピソードを入れて

日本人はアピールすることが苦手です。
また、アピールされることもあまり好きではありません。

どうしても「本当?」「ただの自慢?」など疑われるものだと思ってください。
その点は具体例を取り入れて詳細に数字を入れることでカバーしましょう!

自分のなかで模擬面接することもお勧めです。
自分の周りで一番厳しくて怖い人をイメージしてその人にアピールしてみましょう。
なんて突っ込まれるか。
もしくは自分の周りで一番仕事ができない人が同じことを言ったら
あなたならなんて突っ込みますか?

PR出来るような実績がない場合

上記で紹介した「それでも自分のアピールポイントが見当たらない!」を実践しても見つからない。
もしくは見つかったけど具体的なエピソードや数字もなくあくまで自己評価。

そんな時は、最終手段は意欲です!
日ごろの仕事における努力や成長、創意工夫、大事にしていること
次の会社への意欲、やりたいこと、夢、叶えたいこと
そんなことでも大丈夫です!

でも「アピールすることなんてない!」なんてことは無いはずです!
どうしても見つからなければ一度弊社のキャリアコンサルタントにご相談ください。

まとめ

自己PRって難しいですよね。
私もすごく苦手です。そもそも面接以外でそんなこと喋らないですし。
でもこれも自己分析のいい切っ掛けです!

自己PRが上手くいって自分の良さが企業にちゃんと伝わったら
すっごく気持ちいいですよ!

どうしてもうまく作れない方は是非ご相談ください。

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この記事を書いた人

人材紹介会社にて約6年勤務。
人事責任者としての経験もあり、求職者側・企業側双方の視点から人事を学んでおります。

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