【目指せ!一発内定】転職面接でのキャリアプラン、将来の目標の質問にはどう答える?(例文付き)

選考

キャリアプランなんて無いよ、、、

漠然とやりたいことは有るけど、
上手く答えられるかなぁ

多くの面接官が聞く「将来のこと」
キャリアプランや目標、10年後の自分について等聞き方は様々ですが、
皆さんだったらなんて答えますか?

私は「キャリアプランの作成」が面接を制する一番のポイントになると考えています。
なぜなら、将来の目標が出来れば志望動機や退職理由、アピールすべきことなど
あらゆる質問への回答方針決まるからです!
(参考:
面接で内定が取れる退職理由(転職理由)の答え方と例文一覧。目指せ一発内定!
志望動機(志望理由)完全攻略!書き方と面接での伝え方を覚えて一発内定!(職種、状況別例文付き)

そんな重要なキャリアプランについて、作り方~答え方まで全て完全網羅でお届けします!

キャリアプランや将来のことを聞かれる理由とは?

まずは、面接官の質問の意図を知らなければ面接では勝てません。
当サイトの他の記事でも何度も何度も繰り返していますが、
内定が出る、企業が欲しい人材とは
「即戦力として会社の利益に貢献してくれる人」
「すぐに辞めずに会社に定着して頑張ってくれそうな人」

です。

ではキャリアプランを聞くのは何を確かめるためなんでしょうか?
主に「すぐに辞めないか?」と「成長意欲があって将来にわたって会社の利益に貢献してくれそうか?」です。

うちの会社の業務内容やビジョンと相違がないか

業務内容が合わずに退職してしまうことはよくあることです。
リクナビの調査では退職理由の10%近くが「思った仕事とちがった」という理由で退職しています。
(参考:転職理由と退職理由の本音ランキングBest10

また、企業のビジョンとキャリアプランの方向性が違ったら長続きできないでしょう。
それは企業とあなた自身双方にとってミスマッチで良くないことです。
また、そもそも企業のビジョンと異なるキャリアプランを回答する時点で
企業研究不足でお見送りです。

とはいっても人それぞれ、企業もそれぞれ異なるビジョンを持っています。
偶然にも完全一致する運命的な出会いなんてありません。
そのため応募企業が求める人材を知ってそこに合わせてキャリアプランを修正することも
内定を取るためには必要です。

将来のことを考えて計画的にキャリア形成をしているか

20代前半であれば夢を持っていても良いと思います。
しかし、例えば40代の応募者が「今は未経験だけど将来パティシエになりたいんです!」
って言われたらどう思いますか?

「それは個人の自由じゃん!」

確かにそうですが、計画性がある人だとは思えないですよね。
もしその人が過去10回転職していたら猶更計画性がない人だと思えちゃいます。
(参考:転職回数が多くても大丈夫!内定がもらえる秘訣を大公開

しっかり自分のキャリアプランを持っている人は、
計画的にキャリア形成をしていけます

というのも人は漠然と頑張っても漠然としか力は出ないものだからです。
目標を持ってそこに向けてマイルストーンを置いて、
目の前の課題に立ち向かっていく人はやはり成長が早く、
企業にとっても望ましい人材なのです。

目標に向けて行動できる人なのかどうか

キャリアプランはあくまで「プラン」です。
だれでも頭のなかでは理想の自分を思い浮かべられるし、言葉で伝えられるでしょう。
でも口だけで実行力の無い人も大勢います。

例えばずっと営業の仕事をしてきて営業として成果を上げてきた人が、
「今度は人に営業を教えられるスキルを身に着けたい」
だったり、
「国内だけでなく海外で営業の仕事に挑戦したい」
っていうのは一貫性があっていいと思います。

ですが、今まで事務職をしていた人が
「自分はコミュニケーションに自信があるので、海外で営業の仕事をしたい」
って言われたらどう思いますか?

でも未経験でも挑戦したいときはどうすればいいの?

「未経験で挑戦したい」というだけの熱意があれば自分で勉強したり業界研究したり
なんだかの行動や努力をしなければいけません。

口だけで行動していないキャリアプランはすぐにバレます。
企業は目標に向かって行動が出来る人を探しているので
口先だけのキャリアプランは非常に危険です。

その人の人生にとってうちの会社が本当にベストな選択肢なのか

人事にとって従業員には長く働いてほしいし、一緒の目標を見つめていたいものです。
そして従業員のキャリアを応援したい。

面接の段階で面接官が考えていることは「自社の利益」だけではありません。
応募者本人にとってベストな選択なのかどうかも重要な判断材料です。

経験やスキルが申し分なく、即戦力として貢献してくれる人材
だけどウチのビジョンと不適合。この人なら仕事と割り切って続けてくれるかもしれないけど、、、
でもこの人にとってのベストな選択は絶対うちの会社ではない。

なんて葛藤もするものです。

そもそもキャリアプランってなに?

キャリアコンサルタントとしてお伝えしたいのは今回の記事で紹介するのは
あくまで「面接用の内定を取るためのキャリアプラン」であるということです。

というのもそもそもキャリアはとても複雑で難しくよくわからないものです。
私だって、明確なキャリアプランを立てて今の仕事に就いたわけではありません。
色んな偶然があって、回り道もして、なんだかんだこの仕事をしているわけです。

ただ、キャリアの話をしだしたらキリがないのでこの記事では
「内定を取る」ためにキャリアプランについてご紹介します。

キャリアプランとキャリアパス

キャリアプランとは

そもそもキャリアプランとは将来を実現するための具体的な行動指針・計画です。
目指す将来のために必要な経験やスキルを洗いだし、
現在との差を埋めるために何をするべきか計画します。

計画に大事なのは
・具体的
・進捗や結果が測定できて達成したかわかる
・現実的
・期限がある

ことです。

なので
「世界一幸せな人になる!」
なんて目標はキャリアプランには適しません。
期限もなく、「幸せ」が測定できないので達成したのかわからないし具体性もない
現実的に可能なのかどうかもわからない。

キャリアパスとは

一方でキャリアパスという言葉もよく聞きます。
キャリアパスはあくまで企業内の職位や職務に就くための道筋です。
その会社のなかだけでのキャリアなので面接で言うべきものではありません。
また「役職」という考えも社内での考えです。
今の会社の部長職と応募先企業の部長職では立場も業務内容も全く異なります。
そのため、今の会社内だけで考えているキャリアパスとキャリアビジョンを混同しないように気をつけましょう!

キャリアプランって決めてなくちゃいけないの?

キャリアプランは決めてなくてはいけません。

この章の冒頭で述べたように、決めたとしてもどうせその予定通りにはいきません。
が面接で受かるためにも絶対に必要です。

面接のためだけに?

いえ、面接は一つの機会でしかないです。
キャリアプラン自体は考えておいて損はないので必ず作りましょう。

キャリアプランなしでは面接は絶対に受かりません。
目標がないならどうやって会社を選ぶのでしょうか?
やりたいことがないのであれば志望動機なんて作れません。
そもそもやりたいことがないなら何で退職したのでしょうか?

キャリアプランはその時々の状況や出来事によって予定通りにはいかないでしょうし、
その計画に執拗にこだわっていてはチャンスを逃してします事もあります。

柔軟なキャリアプランを作ろう!!

そのため柔軟なキャリアプランを作ることをお勧めします。
一度、しっかりキャリアプランを作る。
そしてそれを毎年のように見返して変更して修正していく
3年もたてば最初のキャリアプランとは大きく変わっていると思います。

でもそれでいいんです。

「 キャリアは予測できるものだという迷信に苦しむ人は少なくありません。“ 唯一無二の正しい仕事” を見つけなくてはならないと考え、それをあらかじめ知る術があるはずだと考えるから、 先が見えないことへの不安にうちのめされてしまうのです」

『 その 幸運 は 偶然 では ない ん です!』ジョン・クランボルツ

面接でのキャリアプラン回答のポイント

ちょっと前置きが長くなりましたが、実際に面接で内定を取るために
キャリアプランを作っていきましょう!

ここではどのような回答が、面接官から高評価をもらえるのかを解説します。

ちなみにもし
あなたが面接官だったらどんな人を採用したいですか?
自分の会社に人が入ってくるとしたらどんな人と一緒に仕事がしたいですか?

それこそが回答のポイントになります!

参考:【目指せ!一発内定!】転職の企業研究はこれで完璧!一歩差をつけるために知っておきたいこと

応募先の職種、市場、新技術を研究

まずは職種です。
応募先の職種の行きつく先にはどのようなキャリアがあるのかを研究しましょう。
例えば、営業職。
会社にとって必要不可欠な売り上げを上げる部隊なのでコーポレートに行くこともあるでしょう。
現場たたき上げで管理職になることもあるでしょう。

その企業でその職種にはどのような可能性があるのかを研究します。

そんなのどこ見ればわかるの?

HPの先輩社員の声や採用サイトのキャリアプランなどを参考にしてみてください。
あとはJOB PICKSを参考にして目当ての職までの道筋を調べてみるのも良いですね。

市場の研究

また市場の研究も必要です。
例えば不動産市場。昨今のコロナ禍及び少子高齢化、テレワークの普及により
都心離れが進んでいくとみられています。
それを知っていれば
「今後は郊外の町おこしが必要になってくると思います。
私は都心部のデザインやノウハウを口外に持ち込んで日本全国を駆け回りたい」
なんてことも言えるようになるのです。

キャリアプランは自分だけのエゴではいけません。
自分一人で出来ることは限られているので社会情勢と照らし合わせて
何が必要で何が出来るのかを見極めた目標が必要です。

確かに、キャリアプランを作るためには
色々勉強しなきゃいけないのか、、、

新しい技術を知る

また昨今新しい技術がどんどん生まれていきます。
例えば、足で稼ぐ営業はもはや時代遅れです。
「いつまでもお客様との対面にこだわり、お客様のもとに駆け付ける営業マンでいつづける」
そういう目標は立派かもしれませんが、時代に合いません。

営業職であればZOOMなどのツールが有効ですし、
今や人事領域にも経理の領域にも多くのテクノロジーが入ってきています。
IT技術無くして将来のキャリアビジョンなど作れません。
自分のつく仕事が10年後どうなっているのか。
しっかり知識として学ぶことで熱意をアピールしましょう!

自分の強みや長所に合わせてオリジナルのキャリア

あなたの未来は唯一無二のオリジナルなものになるはず!
これは間違いないのに、キャリアプランって聞くとみんながみんな同じようなことを言います。

キャリアプランとは将来の目標に対しての計画です。
そして、キャリアアップをしていくためには自分の強みや長所を伸ばしていくしかありません。
というのも給料が上げるためには希少な人材になることが大切だからです。
そのため自分の強みの延長線上に目標を置きましょう。

ありふれた目標
(※例えばこの記事みたいなサンプルの回答例をそのまんま真似したような※)
でも構いませんが、そこに行きつくまでの過程は今の自分と目標とのギャップを埋める作業です。
そのためキャリアプランは必然的に今の自分を見つめることでしか作れません。

具体的に、計画的に、現実的に

具体的に

具体的であればあるほど、高評価だと思ってください!
最初の目標を具体的にすればするほど、計画的で現実的なキャリアプランが出来上がります。

具体的にするためには数字を使うことが大切です。
たとえば時間軸での数字、1年後、3年後、5年後、7年後、10年後。
もし求人に「半年で店長に!」なんて文言があったらそれも入れましょう。

10年か、、、、
想像できないけど、想像できないくらい先だから
逆に夢を見つけやすいかも

具体的に資格取得を入れ込んでもいいかもしれません。
例えばキャリアコンサルタント資格はキャリア面談の実務を3年以上経験すると
受験資格をもらえます。
人材紹介会社でエージェントになるなら、1年で面談を一人前に出来るようになって
5年目にはキャリアコンサルタント資格を取得する。
と具体的な数字と資格名を盛り込んだらより具体性がまします。

計画的に現実的に

そして、計画的に作るためには10年後の目標を設定した後に
今の自分との差分を埋めるため逆算して計画していきましょう!

RPGでボスキャラを倒すまでのレベル上げのような感じです。
そしてレベルアップしていくごとにどのようなスキルを身に着けるべきなのか、
スキルの名前も具体的に。
マネジメントスキル、経営管理、数値管理、財務、などの用語を組み込みましょう。
いきなり高いレベルに飛ぶことは無理なので現実的に着実にコツコツと積んでいきましょう。

そこに向けて今何をしているのか?

口先だけの目標や夢ほど聞いていて寒いものはありません。
そして、口先だけだってことはすぐにバレます。

キャリアプランは今やっていることの延長線上になければいけません。

おれサッカー選手になる!

友達にいきなり言われたらどう思いますか?
その人がずっとサッカーで努力していた人なら納得感もあるでしょう。
でも何もやっていない人がいきなりそう言いだしたら?

上記は極端な例ですが、あなたのキャリアは今までの延長にずっと広がっていると思ってください。

そう考えてキャリア目標を作ったら必ず今なにかやっているはずです。
今何をしているのか言語化できるように用意をしておきましょう。

退職理由と志望動機との一貫性はあるか?

面接の回答で大切なのは「納得感」です。
そして納得感を高めるためには退職理由と志望動機との一貫性を意識することが必須です。

前述の例の通り「サッカー選手になりたい!」って言った人がずっとサッカーやっていたら納得できます。
ですが、やっていなかったら疑いますよね?
絶対、「えっなんで?」ってなると思います。

他の回答に関しても面接官は基本疑ってきます。
ですが、一貫性を持っていてどのような回答にも軸のブレない回答を続けることで
面接官はあなたの回答を信頼してくれるようになります。

特に退職理由と志望動機とキャリアプランは一つの線でつながっていると考えてください。
事実、キャリアプランとはあなたの過去から今、未来をつなげる計画なのだから
一貫していないとおかしいですよね。

企業のニーズに合わせる

キャリアプランは企業ごとに変える必要があります。
企業ごとに、環境が違えば目指すべき方向も異なり
職種ごとに得られるスキルも変わるからです。

そして10年後の目標を定めるとき
あなたはその会社で働いていることが前提
です。
(ここで違う会社の話や独立の話をしてしまったら早期離職の懸念があると言ってお見送りです。)

そのためその会社の将来のビジョンや向かっている方向、
その会社が戦っている市場が10年後にはどうなっているのか
によってキャリアプランは変えてください。

あくまで面接に受かるためのキャリアプランです。
企業が欲しい人材に合わせて回答しましょう。

キャリアプランの作り方

ではどんなキャリアプランが良いかを理解したところで、
あなただけのキャリアプランを作っていきましょう!
ざっくりで構いません。ざっくり作った後は前述のポイントに沿って添削してみてください。
そして後述の例文を参考にちょっと手直しして企業ごとにブラッシュアップしていけば完成です!

10年後の未来から逆算していく

10年後の目標を決定してそこから逆算します。

「10年後このポジションにいるためには、8年目の段階でこの業務をしていたい。
そしたら5年でこれくらいの成果を上げたいな。そのためには3年目にはすでに応募職種以上の業務をやっていないと。
ってことは1年目までに完璧に仕事覚えて、2年目には成果を上げて、キャリアアップしなくちゃ。」

このような感じで作っていきます。
枠組みができたところでより具体的にしていきましょう!
まず10年後の目標に必要なスキル・資格・経験をリストアップします。
それらをどこの時点までに習得していくかを考えます。

10年後に変わっているのはあなただけではありません。
会社も市場も社会も全てが変わっているはずです。
ではどのように変わっているのでしょうか?
例えば車産業であれば完全自動運転の実現が2030年代と言われています。
それによって大きく変わるでしょう。

未来予想の本は沢山あるので1、2冊読んでおくと完璧です!

役職ではなく、スキルで語れ

よく「10年後にはどうなっていたい?」
っと聞くと
「部長!」なんて言葉が返ってきます。
この回答には客観性がありません。
「スキル」に言い換えて語ることが大事になります。

なぜなら「部長」の仕事って会社によって違うんです。
求められるスキルも異なるので役職を目標にしたら具体的にキャリアプランを作れません。

そのため、客観性のある「スキル」で語ることが大切です。
例えば「部長」になりたいと思った場合。
まずあなたのなりたい部長とはどのような仕事をしている人でしょうか?

部長は給料を沢山もらっていて
部下がたくさんいて、
自分は現場ではなくマネジメントに専念していて、、、

もっともっと具体的に考えていきましょう!
部下が何人いますか?現場には出ますか?経営面に携わりますか?

例えば、マネジメントがしたいという意味での部長職であれば
リーダーシップ力やマネジメント力
経営面に関わるという意味での部長職であれば
数値管理能力や課題発見解決力、決算報告書くらいは見れるようになってなければいけません。

企業によってことなる役職や年収、業務ではなくスキルで具体的にしていきましょう。
そして今後はより専門的なスキルの獲得が必要になってきます。
どのような仕事をしたいのか、それにはどのようなスキルが必要なのか。
そのスキルを獲得するためのレベ上げがキャリアプランと言ってもいいかもしれません。

現状の自分のスキルや年齢を客観的にみる

面接で大切なのは客観性です。
「自称○○がとくい」なんかは必要ありません。

自分の棚卸をしっかりして、今持っている武器を明確にしましょう。
明確なスキルでなくとも、「○○の仕事の経験が〇年」というのもアリです。
この作業をしっかりすることで職務経歴書の作成にもいい影響があります。

そして、今自分が何歳なのか。
その年齢で一般的に求められているような経験値は足りているのか。
という客観的な自己評価も大切です。

周りの同年代と比べて僕はちょっとスキル不足かもなぁ

年齢で一般的に求めれらている経験値は職種によって曖昧ではありますが、
・20代であれば未経験はOK
・30代であればマネジメント経験や特筆すべき成果が欲しいところ
・40代であれば管理職採用が多くなってきます。専門スキルかマネジメント経験が欲しいです。

SMARTで客観性をチェック

目標は
SMART
Specific 具体的
Measurable 測定可能
Acivable 達成可能
Relevant 関連のある
TimeBound 期間を決めて

であるべきです。

具体的で測定可能であることは望ましいですが、遠い将来のことになると
だんだんと具体的にしていくのが難しくなっていきます。

そのため具体性は直近から攻めましょう。
まず入社したら何がしたいのか、
そして半年後、1年後、3年後くらいまでは具体的な設計が出来るはずです。

自分の熱い思いと意思

結局は面接は伝え方です。
何を言うよりもどう伝えるのか、伝え方が8割だと思ってください。

キャリアの目標は自分の夢です。
曖昧な表現で自信なさげに、

えっと、、、僕は将来、、、
こんなことがやりたいかなぁ

ぼそぼそと「こうなりたいです、、、」
って言っても全く伝わらないですよね。

いままでつらつらと書いてきたことが何も対策できていなかったとしても
「僕はこうなりたいんです!」
って熱意と意思を持って堂々と目を輝かせて言った方が良いです!

まー僕なら「そんなにやりたいならもっと準備してくるべきじゃない?」
って思っちゃいますけど、、、

そもそも何がやりたいのかわからない?

っとここまでキャリアプランの作り方についてお伝えをしてきました。
しかし、それはあくまでもぼんやりとでも目標がある人用です。

何をやりたいのか全く分からない。
ただ安定して生活出来ればいい
仕事よりもプライベートの方が大事だから

そんな人はどうやってキャリアプランを見つければいいのでしょうか。
もちろん「仕事は仕事」「お金をもらうために時間を差し出している」っていう感覚の人もいるでしょう!
それもそれで良いと思います!
でも面接じゃ厳しいので対策しましょう

自分の適性、やりたいことから考える

キャリアプランは今までの延長線にあるのです。
そのため過去の自分の経験や適性から考える。
今持っているものから考えてみましょう!

スキル

職務経歴書の作成の段階で自分のスキルの棚卸をしていると思います。
そのスキルをより尖がらせるキャリアを目指してみるのも一つの手です。

強みや長所、活かせるスキルやアピールポイントは何でしょうか?
参考:【一発内定】面接での長所短所の答え方はこれで完璧~一覧や職種別別の例文付き

さてこういうとこんな声が聞こえてきそうです

今の仕事が好きじゃないから転職するんじゃん!
私は好きな仕事がしたいの!
でも好きな仕事が見つからないから困ってるの!

確かに。ですが、好きな仕事を探すことはお勧めしません。
そもそも仕事は好きになるものです。やりがいは働きながら自分で見つけるものです。
得意なこと出来ること、を突き詰め自分にしかできない仕事をやるうちにきっと
その仕事を好きになります

心理学では「グロウス・パッション」と呼ばれます。
本当の情熱は何かをやっているうちに生れてくるのだという考えです。
参考:面接で内定が取れる退職理由(転職理由)の答え方と例文一覧。目指せ一発内定!

価値観

価値観とか志向とか興味関心、性格など目には見えないし
ハッキリと言語化できないことにこそ、あなたの目指すべき方向性が潜んでいます。

価値観が一番むずかしいよ、、、
一番意味の分からない日本語、、、

・今までの業務で時間を忘れるほど集中した時は有りませんか?
・仕事でどんな時にうれしいと感じますか?
・どんなことの為なら残業を受け入れて働けますか?
・業務上で嫌なことはなんですか?
・嫌いな上司や同僚は?何でその人が嫌いなの?

上記のような質問への答えは全部自分の価値観であり、志向です。
その価値観を一番に考えて目標を定めてみるのも良いでしょう。

プライベート

プライベートが重視でも全く問題ないです!
例えば
「趣味のサーフィンを第一に勤務地や勤務時間を調整したい」
ってことは、ある程度会社は絞れますよね。
でも面接ではそのまま言ってはいけません。

・普段休みの日はどんなことをして過ごしますか?
・明日一日仕事が休みになったら何をしますか?
・仕事とプライベートでどちらを重視していますか?

自分のキャリアプランは自由です!
仕事だけの人生なんて寂しいだけです。
面接では言えませんが、プライベートにだって目標があります。
そしてプライベートと仕事は密接に関わっています。

プライベートで大事にしたいことを起点として、
仕事のことを考えてみても良いですね。

理想像

なんでも構いません!
「こうゆう人になりたい」そんなイメージでも全然OK!

・将来どんな仕事をしていたいですか?
・部下は何人くらい欲しい?
・部下にはどんな上司と思われていますか?
・どれくらいの給料が欲しい?
・上司にはどんな風に思われていますか?

なんて質問をして自己分析しても良いのですが、私は芸能人をイメージする事も有効だと思ってます。

ちなみに私の理想は、
30代はマスカレードホテルに出てくる木村拓哉のように我を通しつつ仕事に熱く、
言動ではなく仕事の成果と姿勢で、部下と上司の信頼を得ていくような人になりたいです。
40代になったら、ちょっとだけ丸みを帯びきて達観しているようで尚且つ自分の道を進む。
サッカー選手の三浦知良みたいな人になれたら最高です。
50代になってもまだまだ、やりたいことをやる。けどやりたいことの幅を広げて楽しんでいたい。
私のキャリアの終着点は所ジョージです!

外的キャリアと内的キャリアに分けて考える

キャリアと言っても色々あります。
一つの切り口として
外的キャリア
その人が経験してきた仕事内容や実績、所属した組織や地位、人脈
要は外から目に見えるキャリアですね。
内的キャリア
経験的事実の内側にある価値観や動機、思い
外から見えないキャリアです。
どちらも積み重ねていくものですが、相互に絡み合って影響しあっています。

いずれは外的キャリアと内的キャリアは釣り合うはずです。
自分の価値観や重いを鍛え上げていけば、実績や職位は上がっていくでしょう。
高いレベルの仕事を任されれば、おのずと自分の感覚も研ぎ澄まされていくでしょう。

キャリアの方向性をどっちかに偏ってオールベットするのもアリではないかと思います。

広げる高める深める

キャリアアップとよく言いますが、キャリアは職位を上げる以外にも選択肢はたくさんあります。

変幻自在なキャリア

広げる:視野を広げて経験の幅を持つ成長
スペシャリストではなくゼネラリストを目指していく
高める:難易度の高い仕事や一段高い位置に身を置く
いわゆるキャリアアップに近いです。会社のなかでの昇進など
深める:一つの技術やスキル、知識をとことん深める
突き詰めていくと一皮むけるタイミングが来ます。

それぞれ一緒にやっていく事ももちろん可能です。
一つの技術を深めながら、他の視野を広げて技術を拡散してシナジーを生み出すなど。

なのでキャリアを上に伸ばすものだけだと思わず
横にも下にも自由自在に変形できるものだと考えてみてください。

職種別キャリアプランの例文

ではではいよいよ例文をご紹介していきます!
例文をまんま使うのではなく自分自身のキャリアや退職理由、志望動機によって調整してみてください。

営業職

「10年後には御社のサービスを海外にも広げていきたいと考えております。
そのためにはまず、1年で御社の営業を学びしっかり成果をあげ、
3年目には新規の契約を〇件獲得していきます。
5年後、より多くのお客様に価値を知っていただ、
ブランド認知に貢献できるような営業になりたいと考えております。
また並行して英語の勉強とマーケティングの勉強は必須だと考えておりますので、
チャンスがあればいつでも動ける用意を怠らずに勉強を続けます。」

「現場の経験を活かして、10年後には会社全体の経営に携われる人材になっていたいと考えております。
そのためには、マネジメント経験や財務の知識が必要だと考えております。
まず3年目までには営業にて実績をあげ、部下の研修を任せられる人材を目指します。
その後は、部署全体の売り上げに貢献できる視野とマネジメント経験を積み、
5年目には営業部全体をマネジメントする人材になり、部署全体で成果を上げていきます。」

営業は他の職種よりも成果がわかりやすく数値で表せるのが特徴です。
そして実績・成果が第一であるという点で目標設定がしやすいでしょう。

営業で評価を得るためには成果をだすことが一番です!
どんなふうに成果を出すかによって自分の強みや個性が現れます。

また何を売りたいのか?無形?有形?個人?法人?
市場は?価格帯は?
その商品やサービスでお客様はどんなベネフィットを得るのか?
を応募企業に合わせて作っていくと良いでしょう。

事務職

「事務職のスペシャリストとして、通常業務だけでなく業務の改善を提案・実行できる人材になります。
まずは、任せていただいた仕事をミスなく、完ぺきにこなすことに勤め、
そのあと自分の業務の効率化、スピードアップをおこない生産性向上を目指します。
3年後までには部署全体の業務効率を改善するために提案して部署全体の生産性を高められる人材になります」

「5年後には、後輩育成や新人教育を任せていただける人材になります。
私の長所は面倒見の良さです。その長所を活かして人の育成に携わりたいと思います。
まずは自分の業務を完ぺきにこなし、並行してマネジメントやフォローなど研修領域の勉強を積み自己研鑽をしていきます。
一人一人に合った研修や接し方が出来る研修担当を目指したいです」

事務職とはいっても業務はさまざまです。
人事や企画、マーケティング、営業事務など、応募職種によってキャリアプランは変えましょう。
また、一般事務だからと言って「安定してミスなく仕事をすること」だけを目指してはいけません。
そのような業務は10年後の未来にはAIにとってかわられてしまうかもしれません。

自分の専門領域や任せてもらえる仕事をみつけてそこに向けて精進していくキャリアプランも良いでしょう。

エンジニア

「5年後にはプロジェクトマネージャーとしてチーム全体の進捗管理等マネジメントの業務を行いたいと思います。
そのためにまずはエンジニアとしてスキルを磨き、お客様のご要望に応えられる能力を身に着けます。」

「5年後には海外でも通用するシステムを作れるように日々精進していきたいと考えております。
現在はディープラーニングやAI領域の勉強をしており、御社でも業務を通じて
スキルアップをしていきます。自身でも自学自習の姿勢を忘れず常に新しい知識を身に着けていきたいと考えております」

IT業界は技術の発展が目まぐるしく、正直10年後なんて全くわかりません
そもそもノーコードが発達してコード自体いらなくなるかもしれませんし、
エンジニアの仕事がガラッと変わっているかもしれません。

しかしだからこそ、日々の勉強や最新情報のチェックは必要不可欠です。

製造

「5年後には商品企画まで任せてもらえるような人材を目指しています。
そのために、まず現場で技術を学び基礎を身に着けたいと考えております。
また、常に外部の市場にも目を光らせ、市場調査を怠らず商品開発に必要な知識を勉強したいと考えております」

製造にはスキルを身に着けてスペシャリストを目指す道も
商品企画など企画側に回ることも、
商品知識を活かして営業に行くこともあります。
何より自社の商品を一番理解しているはずです。
その強みを活かして何をしたいのかを考えると良いでしょう!

年齢別キャリアプランのポイント

ずっと仕事をするわけではありません。
そして日本ではまだまだ年功序列の思考が残っていて
年齢がキャリアに大きな影響を与えます。

アメリカだと履歴書に年齢書かないみたいですよ?
日本だと「応募条件:30歳まで」なんて当たり前にありますよね。
(参考:日本の常識=非常識?これからの転職の常識はこう変わる

20代

まだまだ未経験でも大丈夫な年代です。
求められるのはポテンシャルと熱意です。

未来は自分の好きに決められるでしょう!
でも、それが口先だけになってはいけません。
本当にその未来に熱意を持っているのなら行動をしているはず。
実務が未経験であっても、自分なりに勉強したりと行動してみましょう!

30代

35歳転職限界説があります。
転職が出来なくなるというわけではなく、未経験職種への転職が難しくなります。

つまり35歳以上の人はみんな自分の専門スキルを持っているのです。
35歳までには自分の領域の専門スキルを身に着けておくためには、
30歳までには自分の専門領域を決めておきたいところです。

その時点でふらふらしているのはよくありません。
30代前半であればキャリアチェンジがまだ可能ですが最後のチャンスだと思ってください。

40代

転職市場で出ている40代以上の求人はほとんどが管理職の求人です、
まだまだ職業人生の先は長いですが、その先の職業人生の選択肢はそこまで多くありません。

今までの経験の延長線上に未来があることを意識して
経験を活かせる道を突き進むしかないのです。

あくまで面接用につくるもの

本当は僕はこんなことを言いたくないのです。
今回書いたのはあくまで面接用です。内定を取るためのものです。

本当のキャリアプランはそんな簡単に作れるものではありませんし、
日々毎日のように変わり、思わぬことが起こるので予定なんて立てられない。

そのため、面接で受かるためだと割り切って
・企業に合わせて作る
・面接官の質問のニーズにこたえる

ことを意識して面接の為だけのキャリアプランを作りましょう

まとめ

キャリアプランは自分の軸となります。
今回は面接対策としての記事ですが、キャリアプランを作るメリットは
内定が取れる以外にも沢山あります!

弊社では転職支援以外にも長期のキャリア形成支援も行っているので是非ご相談ください。

この記事の監修者

監修者画像

キャリアコンサルタント

兵庫 直樹

国家資格キャリアコンサルタント。大手外資系ホテル勤務を経て、15年に亘り、マネジメント業務に従事。 その中で人材関連に興味を持ち、キャリアコンサルタントを取得し人材業界へ。その後、持ち前のコミュニケーション能力と資格を生かし、ハローワークにて就業支援に従事してきた異例の経歴!

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