フランク・パーソンズの特性因子論を徹底解説!~キャリアコンサルタント量産計画

キャリア発達の父!
職業指導の創始者と言われるほどの人物です!
出題頻度はたかいよー

さて前回記事に登場したパーソンズ!

パーソンズが提唱した理論はのちに特性因子理論となずけられて発展しました。
後で詳しく記載しますが

自分の特性を理解して、仕事や職業に関しての知識を身に着けて、自分と仕事をマッチングさせよう!
という考えです。

なんか今となっては当たり前のような話だね、、、

うん!
その当たり前を作った人だから凄いんだ!

目次

パーソンズ徹底解説

徹底解説とは言っても必要最小限の試験対策だからご安心を!

暗記すべきはコレ

・特定因子理論
・マッチング理論
・一般職業適性検査

マッチング理論も結局は特定因子理論です。

特定因子理論とは自分の個性(特性)と仕事(因子)をマッチングさせましょうということ

3つの要素

自分自身の特性(適性、能力、興味、希望、目標、強み、弱み)について理解しよう
仕事の因子(求められる資質、要件、成功の条件、不利な点・有利な点、報酬、将来性)を理解しよう
③①と②の関係に正しい推論をしてマッチングさせよう。

ではどうやって?

7段階の支援が必要だ!

①②③を実現するためには

1⃣「個人資料の記述」
2⃣自己分析
3⃣選択と意思決定
4⃣カウンセラーによる分析
5⃣職業についての外観と展望
6⃣推論とアドバイス
7⃣選択した職業への適合

が必要としています。

詳しくは労働政策研究・研修機構に書かれてるよ!
上のURLには詳細が書かれていますが、難しいややこしい表現でこれを完ぺきに覚える必要はありません。
現代風に意訳すると、、

7段階の支援を現代風に

7段階の支援を現代風に意訳すると

1⃣職務経歴書やジョブカードを書いてみましょう
2⃣キャリアコンサルタントと相談して自分の傾向と興味を把握しましょう
3⃣どの職業にするのか選択しましょう
4⃣キャリアコンサルタントは求職者の決定が求職者の求めるものか分析しましょう
5⃣キャリアコンサルタントに相談しながら選んだ職業でのキャリアを形成しましょう
6⃣ときにキャリアコンサルタントは論理的で明確なアドバイスをしましょう
7⃣キャリアコンサルタントは求職者が選んだ職業とあっているのか継続して振り返りながら支援しましょう

的なことです。
キャリアコンサルタントという用語は当時は存在しませんでしたが、
当時より自分のキャリアの選択には適切なカウンセラーの存在が必要という見方は有ったんですね。

一般職業適性検査(GATB)

パーソンズの理論はいろいろ反発も受けましたが、
今でも一般職業適性検査(GATV)やアセスメントツール、キャリアガイダンスなどに活用されています。

一般職業適性検査とはハローワークで無料で実施している検査です。
検査を受けることにより9つの適性能がわかり、どの職業への適性が高いかを判別する検査です。

こちらはのちに別の項目で詳しく説明します。

補足

暗記はここまで!では覚えやすくするために補足の説明です。
ここから先は暗記するより流れを把握して理解に努めましょう!

え、覚える必要ないなら読みたくないよ

まーそういわないで、、、
こうゆう裏事情を知っていればより覚えやすくて忘れにくくなるから

パーソンズはのちに紹介するホランドスーパーと並んでキャリアの研究に貢献したトップ3の貢献者に選ばれています。

職業選択の理論がなにもなかった時代に初めて理論を提唱した人物

もともとは科学者でも心理学者でもなんでもなく、
若者の自立を目的とした若者の個別のカウンセリングを行っていました。
我々キャリアコンサルタントの大先輩です。

パーソンズの理論への批判は多くあります。

適材適所に固執しすぎている!
・人の成長・発達を考慮にいれていない
・実際、人は合理的な考えだけで職業を選ばない

まー確かに。
「この仕事モテそうだから、、、」
なんて理由で仕事を選んだ人のことは考えていないのです。

後に、パーソンズの理論を土台として修正し、応用され、現代風にアレンジされてされて
様々な理論が登場していきます!

でも今でも通用する本当に革新的な基本的な概念はここから生まれました。

まさに「キャリア発達の父」です!

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この記事を書いた人

人材紹介会社にて約6年勤務。
人事責任者としての経験もあり、求職者側・企業側双方の視点から人事を学んでおります。

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