ジョブ・カードとは?キャリコン試験再頻出の超重要ワードを解説~キャリアコンサルタント量産計画

さて、度々出てくるジョブ・カード
これを国はめちゃくちゃ推しています!
わかりやすいくらいにお勧めして、露骨なまでにあらゆる条例や法律に盛り込んでる。
これが重要でないわけがありません!

現にキャリコン試験範囲の細目に
「② 教育訓練プログラム、能力評価シート等による能力評価、これらを用いた総合的な 支援の仕組みであるジョブ・カード制度の目的、内容、対象等」
とあります。

目次

ジョブ・カード

さて、ジョブ・カードをいよいよ解説していきます!
ジョブ・カードは国が推進しておりますが、普及率は非常に低いです。

確かに聞いたことも使ったこともないや

ジョブカードは生涯を通じたキャリアプランニング及び職業能力証明の機能を担うツールです
要は職務経歴書の公式バージョンのようなもの。
しかし、職務経歴書と異なるのは、
職務経歴だけでなく価値観なども反映させます。

なんか、こう聞いてると凄そうだけど

ジョブカードの目的

目的は
・自己理解
・仕事理解
・応募書類での利用
・キャリアプランの形成 

ジョブカードのなかでも様々な種類があります。

ぬ?ジョブカードって一つじゃないの?

目的別にざっくり3種類あるよ!

凄そうだけど、めんどくさそう

ジョブカードの種類

大別すると

・キャリアプランシート
・職務経歴シート
・職業能力証明シート

の種類があります。

求職活動の際には応募書類やエントリーシート作成に役立ちます。
職業経歴シート職業証明シートはそのまま応募書類の追加書類として提出することも可能です。
またジョブ・カードを作成することで
・自己理解
・仕事理解
・職業経験の棚卸
・キャリア・プラン

を明確にすることにも役立ちます。

それって、普通の職務経歴書を書いても同じじゃね?

職務経歴書って転職のときくらいにしか書かないでしょ?
ジョブ・カードは転職にも役立つけど、ずっと更新し続ける物なんだ。
生涯を通じたキャリア形成をするために、転職しない人にでも役立つよ

転職以外にも職業能力開発などにも役立ちます。
また個人の履歴や職業経験、職業生活設計などの情報を蓄積していくため、
キャリアコンサルティングでも活用が出来ます。

画像を張って楽をするな、

ジョブカード制度総合サイトからカード作成支援ソフトウェアを利用して自分で作ることが出来ます。
またパソコンでソフトウェアを使い作成した場合は、
入力情報の編集やJIS規格の様式に基づいた履歴書・職務経歴書も作成できます。

ただ現状、ジョブ・カード制度の認知状況について、
「内容を含めて知っており活用している」と回答した事業所の割合は3%に満たない
令和元年では2.7%程度となっています。

ジョブカードを推進させるために

ジョブカードを活用したキャリアコンサルティングを受ければ
一部の助成金制度を受けることもできます。
その他にも作成支援や教育訓練とも紐づけられます

ジョブカードの作成支援

労働者がみづからサイトから記入することが基本です。
サイトで示す質問を参考にして
自己理解、仕事理解、職業経験の棚卸、キャリアプランの作成などを記入します。
必要においてキャリアコンサルタントやジョブカード作成アドバイザーの支援
を受けることもできます。

ジョブ・カード作成支援では面談の初めにジョブ・カード作成の目的を確認して
活用方法や意義などの理解を深めてから作成を支援します。

キャリアコンサルティング実施者の記入欄もあります、
キャリアコンサルタントは本人の了承を得て評価を記入することが可能です。

作成したジョブカードの管理は利用者本人が行います。

ジョブ・カードは
「労働者・求職者」
「キャリアコンサルタント」
「求人企業」
「訓練実施期間」
においてそれぞれ利用・活躍します。

企業でのジョブ・カード活用

①履歴書だけではわかりにくい応募者の職業能力を把握できる
雇用型訓練においてジョブカードを活用することで
 訓練の成果を業界共通の「ものさし」によって評価できる
 また一定の条件を満たせば助成金を受けられる。(人材開発支援助成金)
③労働者の職業能力の見える化
④キャリアコンサルティングで活用することで取り組みの効果アップ

ジョブ・カードによる職業証明は
免許・資格
教育・訓練歴
職務経験
職場での仕事ぶりの評価

などの情報になります。

学生がつかうジョブ・カード

キャリア教育プログラムの実施
就職活動の際にインターンシップ
キャリア教育等の状況
目標
などをジョブカードに記入することにより、
学生自らのキャリアプランニング等のためのツールとして活用することで出来る

教育訓練期間での活用

専門実践教育訓練給付金の利用をするためには受講開始までに
ジョブ・カードを利用したキャリアコンサルティングを受けることが必須です。
求職者支援訓練でもジョブ・カードを作成して
訓練進捗の確認や、円滑な求職活動に向けた支援を行います。

公式サイトの動画がわかりやすいので一度見ることをお勧めします!

https://jobcard.mhlw.go.jp/job_card.html 

ジョブ・カードは
第11次職業能力開発基本計画
職業能力評価基準
職業能力開発基本調査
公的職業訓練
など職業と名の付くものには必ず出現します。
ココだけは落とさずに点をしっかり取ってください

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この記事を書いた人

人材紹介会社にて約6年勤務。
人事責任者としての経験もあり、求職者側・企業側双方の視点から人事を学んでおります。

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