職業能力評価基準の重要ポイントまとめ~キャリアコンサルタント量産計画

では次に職業能力評価基準を見ていきましょう!
前回までは職業能力開発基本調査職業能力開発促進法第11次職業能力開発基本計画などあらゆる国の計画や
公的職業訓練助成金などを見てきました。

でもいくら頑張って職業能力の開発をしても、それを評価できるツールがないと
成功したのかわからないですよね?

職業能力評価基準とは職業能力を開発してそれをどう評価していくか
仕事をこなすために必要な「知識」「技術・技能」「成果につながる職業行動例」
を業種別・職種別・職務別に整理したものです。
公的な職業能力の評価基準です。

公的?
そんなもん聞いたこともないんだけど、、

たしかに、、、
僕も知らなかった、、、

職業能力評価基準とは?

仕事の内容を「職種」→「職務」→「能力ユニット」→「能力細目」と分けています。

職種 
販売職や営業職など、「職務」をくくったもの
職務 
販売や製造・加工など、仕事内容
能力ユニット 
仕事を効果的に遂行するために必要な職業能力を活動単位でくくったもの
能力細目 
能力ユニットをさらに細分化して、作業単位でくくった能力の要素

2002年から業種横断的な事務系職種のほかにも
製造業、ホテル業、サービス業まで幅広い業種を整備しています。

上図のとおり「人材育成」や「採用」・「人事評価」・「検定試験」と様々な場面に活用可能。
企業で求められる実践的な職業能力で労働者の職業能力を客観的に評価することが出来ます。

また労働者にとっても自分の能力を把握したり、
自立的なキャリア形成の目標を立てることに役立ちます

こんなのあったんだ、、、

うん
しかもなかなか柔軟性もあって、
自社の実情に合うように組み替えたり、追加したり
「カスタマイズ」もできるんだ

そして評価に使えるツールとして
キャリアマップ
職業能力評価シート
人材要件確認票
モデル評価シート
の4つのツールを駆使して評価をします。

目次

キャリアマップ

職業能力評価基準で設定されている
レベル1~4をもとに当該業種の代表的な職種における
能力開発の標準的な道筋が示されています。

キャリアマップについて

職業能力評価シート

職業能力評価シートはチェック形式の評価シートです

自分の能力はどの程度なのか?何がたりないのか?を把握することが出来ます。

職業能力評価シート

人材要件確認票(中途採用面接評価シート)

その名のとおり経験者採用を行う際の面接に使えるシートです。
面接で確認した事実をもとに応募者が職業能力評価基準で定義したような
思考や行動特性を持っているかをチェックします。

モデル評価シート

ジョブ・カードの要となる評価シートのモデルとして活用できます。
下記のモデルとなる評価シートを参照して、評価を決めることが出来ます。

モデル評価シート・モデルカリキュラム一覧表

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この記事を書いた人

人材紹介会社にて約6年勤務。
人事責任者としての経験もあり、求職者側・企業側双方の視点から人事を学んでおります。

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