エリ・ギンズバーグの職業的発達理論を徹底解説~キャリアコンサルタント量産計画

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エリ・ギンズバーグ

写真がないのは古い人だから?

うん!スーパーより古い。
職業的発達論を一番初めに提唱した人!

ギンズバーグと調べると法律家が出てきますがそれとは別人
エリ・ギンズバーグは職業的発達理論を提唱した最初に人物。
スーパーもこのキャリア理論をベースにしたほどの人物です。

ギンズバーグは自らの考え方を途中で修正していることで有名です。

職業的発達理論

1950年代に職業選択の発達的特徴には下記の3点があると指摘しました

1950年代 修正まえ
①職業選択は青年期の10年以上もかかる発達的プロセスである
②職業選択のプロセスは「連続的」で「不可逆的」で後から変更しにくい
③そのプロセスは個人の欲求と、その障害となる現実との妥協で終わる
1970年代 修正後
①職業選択は生涯を通じて行われる
②職業選択のプロセスは「後戻り」も可能。だが時間・経費の損失はある
③職業選択は個人の欲求とその障害となる現実との最適化のプロセスである

っと

つまり

①青年の10年だけじゃなくてずっと職業選択って必要だよね
あとから選択を変えてもなんとかなるよね
③妥協ではなく最適化だよね

って部分を修正したことは覚えておきましょう!

あっこれだけ?

うん!
今日は楽だったぁw

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この記事を書いた人

人材紹介会社にて約6年勤務。
人事責任者としての経験もあり、求職者側・企業側双方の視点から人事を学んでおります。

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