ホールのプロティアン・キャリアを徹底解説!~キャリアコンサルタント量産計画

ホールは発達論です。

覚えるべきは

プロティアン・キャリア
2つのメタ・コンピテンシー

ほかの発達論と記事の執筆日が違くない?

すいません、、漏れてました

目次

プロティアン・キャリア

プロティアンとは変幻自在という意味です。
変化の激しい現在では、人間関係の中で学び続けることで「変幻自在なキャリア」を築いていけると言っています。

プロティアンキャリア従来のキャリア
主体は個人主体は組織
自由と成長を重視権力と昇進を重視
移動の程度が高い移動の程度が低い
仕事満足感や専門的コミットメントを重視組織コミットメントを重視
自尊心や自己への気づきが重要他社からの尊敬屋、組織における気づきが優先
仕事関連の柔軟性や現在のコンピテンシーが重要組織関連の柔軟性が重要

従来のキャリアはまさに組織のために、はたいてきた人たちのキャリアです。
プロティアンキャリア組織に依存せずに、自らのスキルを活かして生きていくキャリアです。

プロティアンキャリアって自由だね!
まさにフリーランスって感じ!

ホールのキャリアへの考え方は今までの常識をガラッと変えました。
「キャリアとは、生涯にわたる期間において、仕事に関する諸経験や諸活動と結びついており、個人的に知覚された一連の態度や行動である」

なんか当たり前に聞こえるけど、、

これには従来のキャリアに関する考えをがらっと変える前提があるんです。

ホールのキャリア理論

・そもそも昇進や昇格などの上への移行がキャリアではない
・キャリアにおける成功や失敗は本人によってのみ評価される
・キャリアは主観的側面と客観的側面の両方を考慮する必要がある
 主観的な個人の成長による価値観や動機、客観的な特定の仕事を受け入れたりというような観察可能な選択行動
・キャリアとは仕事に関連した経験の連続である


シュロスバーグも、スーパーもキャリアは一連の役割と組み合わせって言ってますね。

2つのメタ・コンピテンシー


コンピテンシーとは好業績者の行動特性のことです。

うまくいってる人を見たらこの二つが大事ってわかったんだ

2つのメタコンピテンシー

アイデンティティ
価値観、趣味、能力への自己理解、自己同一性
アダプタビリティ
変化への適応スキルと適応に対してのモチベーション

ホールの言うプロティアン・キャリアとは社会によって生き方を強制されないキャリアでした。
その中で「自分が何をしたいのか」「何を大事にしているのか」というアイデンティティがなければいけません。
やらなきゃいけないことが明白でない中でアイデンティティがないと何をしていいのかわかりません。

そして従来のキャリアでは組織に適応していればよかったのですが、
変化の激しい現代では社会全体への適応が求められます。
変化に適応する能力も必要ですが、変化に対してポジティブに前向きなモチベーションを持つことも大切です。


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この記事を書いた人

人材紹介会社にて約6年勤務。
人事責任者としての経験もあり、求職者側・企業側双方の視点から人事を学んでおります。

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